1. 似たような商品・サービスがあるにも関わらず、当社の製品をご購入いただけたのはなぜですか？
   1. 今回自分史を書くにあたり、当初から二人三脚のように寄り添って、親身に相談に乗っていただけると思いました。
   2. 特に内容が技術分野に亘っており、読む方の理解が得られるような工夫が必要であったので、この点は吉田社長が理系のご出身という事なので、不安なくやっていただけるものと思いました。
2. ご購入いただく前に、「どうしようかな?」と障壁になった点がありましたらお聞かせください。
   1. 一番気になったのは、やはり制作コストでした。
   2. 自分史を書いていく段階で頁数が増えたり、用紙の材質など検討する項目もありましたが、その時々でタイムリーに見積りを出していただいたので、予算と睨みながら進めることが出来て大変やり易かったです。
3. 当社の製品をご購入いただいたことで、得られたメリットをお聞かせください。
   1. 書籍を書くことについては、全くの素人でしたので、文章構成や小見出しの追加、誤字脱字の修正など多岐に亘って編集していただき本を発刊することの大変さ、良い制作会社を選ばないと満足のいく自分史にならないことが良くわかりました。
   2. この点、ファミリーヒストリー記録社は、本を読む方の立場に立ってわかり易く編集していただき、とても満足のいく対応でした。
   3. 本書を制作後、関係者に配布したところ大変好評で、第一線で活躍されている営業マンから、「お客様からのクレームに悩んでいたが、本書を読んで勇気をもらった」、若手の技術者から「今後、会社組織の中でどのように行動・対応していったら良いか、大いに参考になったとの御意見をいただきました。

1. 似たような商品・サービスがあるにも関わらず、当社の製品をご購入いただけたのはなぜですか？

   新製品開発を含めた、事業再生・事業承継プランの一環として、当社を「知ってもらう」為にホームページ作成を始めました。「すべての企業には必ずセールスポイントがある」という基本精神のすがも事業創造センター様のお力添えを頂き、ホームページ作成作業を進めていくうちに「昭和8年来、当社が何故継続出来たか」を知ることが必須となり、ファミリーヒストリー記録社様の存在を紹介して戴きました。 第三者の立場から、関係各者へ訪問インタビューを熱心に行い、また、調べるのに膨大な時間のかかる、大東亜戦争当時の先代社長の軌跡、現社長の幼少時代からの軌跡などを取材していただき、また、当業界を熱心に研究される、吉田社長の人柄により、最高の物を制作していただきました。

2. ご購入いただく前に、「どうしようかな?」と障壁になった点がありましたらお聞かせください。

   信頼出来る方のご紹介でしたので、障壁はありませんでした。

3. 当社の製品をご購入いただいたことで、得られたメリットをお聞かせください。?
   1. 会社の成り立ちから、家系図まで網羅された点
   2. 取引先との出会い、繋がりの発見
   3. 吉田様の訪問毎に、当社、現社長、先代社長の発見があり更に仕事に気合が入りました
      →インタビューにより、私の知らない他愛のない、ごく平凡な日常が蘇るようで、その幸せそうな（だった）一面を 何とか守らなければみたいな感情でしょうか？
   4. 現社長（76歳）との進歩的な会話が増えた点
      →スキルを継承をする（記録に残す）ことを意識しながら仕事をするようになりました。現在を通り過ぎ無いように（不明部分は全てその場で納得するまで話し合いをする）それを判りやすく記録する（歴史に刻む）ようになりました。
   5. 「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」の意味がよくわかりました
      →当社は難しい書籍に挑戦し続けたので、その経験でスキルがあります。
      しかし、そのスキルは、家電業界ほどスピードは速くありませんが、正味3年くらいで変貌してしまいます。
      社長の経験は50年、それは歴史と言ってもよいかもしれませんが、それでも、景気のサイクルは数回転しか経験がありません。
      マクロで見れば、市場参加者が入れ替わることによりバブルも30年毎にどこかで起こっています。
      東日本大震災の津波は、数百年前にも（「三陸海岸大津波」吉村昭著）、更にその前にも起こっていて、結局経験ではカバーできなかったところがあります。
      業界の歴史を紐解いていくと、数回という危機的な局面をどんな手段で乗り切ったかのヒントが多く発見されました。
      そんな中、当社は80年という曖昧な立ち位置ではありますが、少なくとも、企業整備、満州移転、などの話は、現在のＭ＆Ａと同じで、これだけを見ても、経験値では把握できない「気づき」が歴史には多く含まれています。
      
      白井広昌（46歳）株式会社星共社　取締役

セミナータイトル：
技術者にこそ歴史を知ってほしい
～ファミリーヒストリーの中に仕事のヒントと生きるヒントがある～

受講の感想：
自分が一人で生きているのではないことを実感。同じ時代に生きている人との出会いを大切にしたい。自分にはいかにたくさんのご先祖様がいるのか改めて感じた。自分の祖先の歴史を知っているとその地への旅行がより楽しめる。教えてもらった方法で早速行動しようと思う。技術者として共感できるところがあった。

セミナータイトル：
会社の歴史から経営理念を再構築
～創業者はどのように危機を乗り越えてきたか？～

1. 本日のセミナーの感想をお聞かせください。

   感想	回答者数	構成比
   大変参考になった	17	77.3%
   まあまあ参考になった	5	22.7%
   普通	0	0.0%
   あまり参考にならなかった	0	0.0%
   全く参考にならなかった	0	0.0%
   合計	22	100%

2. 1について特に理由があればお聞かせください。
   1. 歴史をひもとくことで経営理念などが浸透しやすくなると感じました
   2. 実例が参考になりました
   3. 具体例をたくさん挙げてくださり参考になりました
   4. 自社の歴史を振り返ろうと思いました
   5. 経営理念のとらえ方・考え、ルールの捜し方、戸籍謄本の取り方
   6. 調査依頼者の事例紹介が興味深かったです
   7. ファミリーヒストリー作成が今、当社に必要な作業だと思っております
   8. 事業承継支援時のヒントを頂きました
   9. 体系的になっていて良かった
   10. 具体的な内容がわかりやすかった
   11. 会社の強みを理解するヒントにもなった
   12. 職務(業務)上で迷った時の判断基準として理念の必要性を確認したく参加した。内容が回答として参考になった
   13. 考え方を持てた
   14. 理念についての考え方、導き方が分かりました
   15. とても興味深く、役に立ちそうです
   16. ありがとうございました